黒幕候補⑤大黒蓮太郎
大黒蓮太郎は28巻で名前のみ登場。
『人魚の棲む島』と呼ばれる美國島に、コナンや平次たち一行が訪れます。
この島には、
人魚の肉を食べると、不老不死になる、
という伝承がありました。
島で行われるお祭り『儒良祭』の過去の名簿を、コナンと平次が調べています。
この名簿に載っていた名前が、大黒蓮太郎です。
元外務大臣、官房長官、日銀総裁など、名簿には日本有数の権力者たちの名前が連なっています。
名簿には他にも、
宮野志保(灰原の本名)
魚塚三郎(ウォッカの本名)
黒澤陣(ジンの本名)
の名前もあり、黒の組織が不老不死について調べていたのではないかと思われます。
青山先生は過去に、黒の組織が『金の流れを牛耳ろうとしている』と語ったことがありました。
この発言からも、日本の金融を動かせる要人=大黒蓮太郎。
すなわち、大黒蓮太郎が組織の黒幕だと予想できるのです。 ----分隔号
组织本名(部分)