第1回:“反逆”の思いを込めた新曲 「愚民を守り、帝国を作りたい」
――新曲「to ENEMY」は、动かなくてはと突き动かされるような强さを持った曲ですね。
佳衣 前作の「Reason for Treason」が、みんなを包み込むような曲だったので、包み込んで次はどうする……っていうところから、テーマを探していました。自分の中では次は攻めよう!っていう気持ちを持っていて、そこから「to ENEMY」の形ができていきました。イントロは警钟が鸣り响いているイメージで。今年の夏は「stylish wave CIRCUIT'12 夏の阵」などライブを精力的にやっているので、自分たちの武器になるような曲が生まれたと思っています。
yo-ka そうだね。「Reason for Treason」で愚民とDIAURAの结束を确认したから、次はともに“敌”に向かっていこうっていう思いを込めたよね。感情を外にぶつけていきたいって佳衣さんに言ったら、佳衣さんの攻撃的な所をすごく感じられる曲が返ってきた。DIAURAは、まだまだひよっこだけど、ここから攻めるんだっていう决意も示したかったんです。
――ジャケットの写真からも、ここから攻める!っていう决意を感じます。
yo-ka ジャケットは、「燃えさかる空」っていう歌词が浮かんだとき、炎が见えて、ジャケットで使った、地に旗が突き刺さっている絵もそのときに浮かんだんです。旗の下には、手を缓めず进む!って、先を睨むオレたちがいるんです。DIAURAは、オレと佳衣が曲を作って引っ张って行く。で、反逆を起こすんです。
――反逆。ですか。
yo-ka これをしちゃダメっていうビジュアル系の価値観を壊したいんです。DIAURAは、安心してついてこられるバンドでありたいので。独裁って毒を吐いたりするけど、愚民のことはオレたちがしっかりと守るって思っているし、愚民との信頼関系が强いと思っているから、この姿势を贯ける。そう思っています。
――そう。先ほどからも出ていますが、ファンの方を、愚民っていうスタイルが惊いたんですね。なぜ、愚民っていう言叶を使うようになったのでしょう?
yo-ka あぁ。これはオレが言い始めたんです。
翔也 最初は、ファンの方からブログにメッセージが来たんです。DIAURAのファンは、自分たちのことを何て呼べばいいですか?ってね。
yo-ka うん。で、お前ら愚民だと。ライブでよく「お前らのマスターは谁だ!」、「オレだっ!!!」って叫ぶんですけど、そこでね。愚民って言うのが浮かんで。帝国を作りたいんです。DIAURAと愚民のDIAURA帝国を。それは、素晴らしい世界ですよ。
佳衣 愚民はオレたちにとってファミリー。DIAURA帝国のファミリーなんです。
――なるほど。で、この「to ENEMTY」でさらに思いをひとつにするんですね。
yo-ka そうですね。この気持ちを共有したいです。オレたちの敌は、お前たちの敌でもあると。それぐらい激しい気持ちで向かって来てほしいし。「to ENEMY」は、「stylish wave CIRCUIT'12 夏の阵」の会场限定で贩売をしているのですが、stylish waveってたくさんのバンドが出ているじゃないですか。だからここで愚民の凄さ、DIAURAの世界観を见せつけてやろうぜって思いも込めています。
取材・文/西村绫乃
◇第2回は8月8日に更新します。お楽しみに。
――新曲「to ENEMY」は、动かなくてはと突き动かされるような强さを持った曲ですね。
佳衣 前作の「Reason for Treason」が、みんなを包み込むような曲だったので、包み込んで次はどうする……っていうところから、テーマを探していました。自分の中では次は攻めよう!っていう気持ちを持っていて、そこから「to ENEMY」の形ができていきました。イントロは警钟が鸣り响いているイメージで。今年の夏は「stylish wave CIRCUIT'12 夏の阵」などライブを精力的にやっているので、自分たちの武器になるような曲が生まれたと思っています。
yo-ka そうだね。「Reason for Treason」で愚民とDIAURAの结束を确认したから、次はともに“敌”に向かっていこうっていう思いを込めたよね。感情を外にぶつけていきたいって佳衣さんに言ったら、佳衣さんの攻撃的な所をすごく感じられる曲が返ってきた。DIAURAは、まだまだひよっこだけど、ここから攻めるんだっていう决意も示したかったんです。
――ジャケットの写真からも、ここから攻める!っていう决意を感じます。
yo-ka ジャケットは、「燃えさかる空」っていう歌词が浮かんだとき、炎が见えて、ジャケットで使った、地に旗が突き刺さっている絵もそのときに浮かんだんです。旗の下には、手を缓めず进む!って、先を睨むオレたちがいるんです。DIAURAは、オレと佳衣が曲を作って引っ张って行く。で、反逆を起こすんです。
――反逆。ですか。
yo-ka これをしちゃダメっていうビジュアル系の価値観を壊したいんです。DIAURAは、安心してついてこられるバンドでありたいので。独裁って毒を吐いたりするけど、愚民のことはオレたちがしっかりと守るって思っているし、愚民との信頼関系が强いと思っているから、この姿势を贯ける。そう思っています。
――そう。先ほどからも出ていますが、ファンの方を、愚民っていうスタイルが惊いたんですね。なぜ、愚民っていう言叶を使うようになったのでしょう?
yo-ka あぁ。これはオレが言い始めたんです。
翔也 最初は、ファンの方からブログにメッセージが来たんです。DIAURAのファンは、自分たちのことを何て呼べばいいですか?ってね。
yo-ka うん。で、お前ら愚民だと。ライブでよく「お前らのマスターは谁だ!」、「オレだっ!!!」って叫ぶんですけど、そこでね。愚民って言うのが浮かんで。帝国を作りたいんです。DIAURAと愚民のDIAURA帝国を。それは、素晴らしい世界ですよ。
佳衣 愚民はオレたちにとってファミリー。DIAURA帝国のファミリーなんです。
――なるほど。で、この「to ENEMTY」でさらに思いをひとつにするんですね。
yo-ka そうですね。この気持ちを共有したいです。オレたちの敌は、お前たちの敌でもあると。それぐらい激しい気持ちで向かって来てほしいし。「to ENEMY」は、「stylish wave CIRCUIT'12 夏の阵」の会场限定で贩売をしているのですが、stylish waveってたくさんのバンドが出ているじゃないですか。だからここで愚民の凄さ、DIAURAの世界観を见せつけてやろうぜって思いも込めています。
取材・文/西村绫乃
◇第2回は8月8日に更新します。お楽しみに。